ひろとカフェと

カフェやコーヒーやお菓子等、ひろが行って食べて良かった食べ物関連の情報を残しています。ほぼ毎日10時更新。

初のとらや赤坂店で金魚を選んできた【東京/赤坂見附】

念願のとらや赤坂店!

銀座線か丸の内線の赤坂見附駅A出口からまっすぐ進むと辿り着きます。

今回は虎屋菓寮は寄れず買い物とギャラリーのみですが、本店は凄く格式高かったです。
ギャラリーは別のブログで紹介しましたので、当ブログでは買った生菓子を紹介します。
hirobook.hatenablog.jp

今回は6月にTORAYA GINZA店にて和菓子職人のYさんに教えてもらったアドバイスの元、買ったり食べたり楽しみました。
Yさんの言葉は『』で紹介しますね。

🐠若葉蔭(〜7/31、594円)
→琥珀製

若葉蔭は何年も前から気になりつつ買うタイミングを逃していた生菓子で、今年ようやく!
嬉しい〜♪
『顔が1つずつ違うので選ばせてもらってください』と仰有ってくれたので、選んできました!
店頭に並んでいる姿は本物の金魚が沢山居るようで、今にも動きそうな雰囲気でした。
目だけでなく尾ひれも全然違ってほんと生きてるみたいだった!
こんなおしゃれな和菓子が100年以上も前からあるとは凄い!

しっかり甘め。
でもつるんとしてるから食べやすいですね。

こちらはとらやの生菓子としては珍しく翌日日持ちです。
そして七夕の和菓子と入れ替わりに発売され、生菓子は通常半月で入れ替わるけどこちらは20日以上発売されるので人気の商品なのだと思います。

金魚も人に懐くんだよね。
お腹空いてると私達がやって来る方見てて、手を水槽の上にかざすだけで餌くれると思って着いてきたりするの。
昔よく金魚すくいしてたから、子供の頃の思い出と相まって懐かしくてふふってなっちゃう🤭

🍏青梨(〜7/15。540円)
→水羊羹製、白餡入

こちらも楽しみにしていた生菓子。
何と『材料は葛焼きと同じ』らしく、びっくりですよね。
こんなに見た目が変わるの凄くない!?
そして初登場の年は若葉蔭よりも早いというのにも驚きです(形など少し違うようですが)。

葛入りなのでつるもち。
白餡だからしっかり甘いけど食べやすい。
餡たっぷりでした!

原材料はこちら。

🍋レモン入水仙粽(〜7/15。465円。)
赤坂店限定のお品。
夏になるととらやは“水仙”がつく生菓子が発売されるのですが、葛製を表す言葉だそうです。
解く途中に折れてしまった🥲

葛の粽はどうなんだろう?と思ってたけどしっかり香るし、レモン爽やかな味で一番好みでした!
『水仙とつく生菓子は30秒冷凍庫に入れると良い』って教わったのだけど、確かに少しひんやりして美味しかったです!
この食べ方は今後も他の和菓子屋さんの葛のお菓子もやってみます!

TORAYA GINZAのお陰で和菓子職人さんのお話を聞ける機会もでき、更に和菓子が好きになりそう!と思えました。
満喫したー!

生菓子は店舗により入荷時刻が変わりますが、赤坂店は開店と同時に並んでそうなので早めに買いたい方はおすすめです!
他の赤坂店限定和菓子も気になるし、菓寮も利用したいし、また伺います♪

ちなみに2階の和菓子の発売のエリアの奥に、少し展示が有ります。

とらやの和菓子は小豆と和三盆は国産ですね。
砂糖は記載がなかったので輸入品かな?

凄い空間だなぁ。

★店舗情報
とらや赤坂
東京都港区赤坂4-9-22
電話番号:03-3408-2331
→配送の注文【ご注文承りセンター:0120-45-4121】
→問い合わせ【お客様相談センター:0120-45-2002】
FAX:03-3408-4135
9:00〜18:00(平日)
9:30〜18:00(土日祝)
※菓寮は11:00から
休業日:毎月6日(12月を除く)