ひろとカフェと

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虎屋のパッケージ展見てきました!限定復刻のシイハイルも購入【とらや赤坂】

予告の段階から楽しみにしていた虎屋のパッケージ展を見てきました。
会場内は撮影禁止ですが、HP上に展示の内容をまとめた小冊子が公開されています。
無断転載不可のため、小冊子のPDFも置いてある虎屋のパッケージ展のリンクを貼りますね。
www.toraya-group.co.jp
展示にあった当時の和菓子の見本は下記ページの写真と同じでした。
www.toraya-group.co.jp
とても大きかった。
恐らく当時の大きさの150gですが、こんなに大きいのが振舞われていたのか!と驚きです。

色んなパッケージだけでなく、小型羊羹が生まれた経緯も知ることができたのが楽しかったです。
比較的近年のものというのに驚きました。

撮影禁止の展示ということで、とても静かでしっかり見られるのが良かったです。
資料がこうやってネットででも公開してくれるのなら、写真撮れなくても特に問題ないですからね。
解説の日が何日か設定されているので、その日はより展示の内容を理解できると思います。

今回は2階の物販で発売中のシイハイルと富岡鉄斎原画 竹笹堂 木版ポストカード 「竹に虎」を先に買い、展示を見た後アンケートに答えてポストカードも頂きました。

↑の本店などで出会えるこの虎の紙袋も展示がありましたよ。
富岡鉄斎の掛紙もカッコよかったです。

そして買ったシイハイルですが、何が凄いって掛紙の称号が虎屋黒川なんですもん。

今虎屋黒川が描かれる商品って恐らくないと思うので、貴重ですね。
住所も当時の表町になっています。

ちなみにシイハイルとは

和三盆糖製『シイハイル』12個入 1,944円(税込) 限定300箱
「シイハイル」(SKI HEIL)とは、ドイツ語で「スキー万歳」を意味する、スキーヤー同士の挨拶の言葉。虎屋15代店主黒川武雄考案の、雪の結晶をモチーフにした和三盆糖製の小さな干菓子で、今回は、昭和35年(1960)に新装発売した際のパッケージデザインを掛紙にアレンジし、販売します。

【虎屋 赤坂ギャラリー】虎屋文庫資料展 包む・彩る・伝える 虎屋のパッケージ展 | お知らせ | 株式会社 虎屋

とのこと。

私が伺った時は店頭に3つしか並んでいませんでした。
少しずつ補充されるのかな?
300箱限定なので売れ行きが早い可能性も高いですね。

かっこいい箱に入っています。

店頭でスタッフさんが教えてくださいましたが、雪の結晶の絵柄は全て違うんですよ!

家で箱を落としてしまったけど少し崩れたくらいに留まった…割れなくてよかった😭

和三盆の上質な品のいい甘みに、上新粉と思われる香ばしさがたまらないのです。
ただの砂糖ではないです。
私は和菓子好きになって一番概念変わったのは落雁だな。
結構好きなのでコーヒーやお茶がなくても食べられちゃうくらいです。
この口溶けを味わう時間は至福。
止まらなくなっちゃう。危ない。笑
越乃雪や長生殿もそうたったけど、自分で思っている以上に和三盆使ってシンプルにしっかり作られている落雁は沼ります。

原材料はこちら。

赤坂2階に大きな推物製落雁がケースの中に何点か陳列されていましたが、スタッフさんに言うと直ぐ買えるのかな。
予約制とは書いてなかったと思います。
大きい落雁って割って皆でいただくのでしょうか??

★店舗情報
とらや赤坂
東京都港区赤坂4-9-22
電話番号:03-3408-2331
→配送の注文【ご注文承りセンター:0120-45-4121】
→問い合わせ【お客様相談センター:0120-45-2002】
FAX:03-3408-4135
9:00〜18:00(平日)
9:30〜18:00(土日祝)
※地下の展示は10:00から
※菓寮は11:00から
休業日:毎月6日(12月を除く)