大阪の創作和菓子店本まつばやさん。
「奇を衒わず、基を照らす」がコンセプトだそうです。
新宿髙島屋の催事「旅する和菓子」でも出店されていましたが、午後の来店となったため上生菓子はほぼ完売で桜餅だけ買えたのでした。
hirocafe.hateblo.jp
たまたま今日まで日本橋三越本店の菓遊庵に出店しており、上生菓子もありました!

上生菓子のお品書きまであって至れり尽くせり。
お品書きは毎回ご用意してくださってるのかな?

詳しく説明してくださった方の名札が松下さんで、後々聞いた話だと今回は3代目の雄一さんがいらっしゃってたみたいです。
ご丁寧にありがとうございました!
生菓子もあれだけ色々と説明してもらうとどれも美味しいに違いないと感じたので5種とも買いたかったけど、残念ながら全部は食べ切れないので、悩みに悩み3種と代表銘菓「月あかり」と月あかりに合うコーヒーを買ってきました。
当記事では早速頂いた生菓子の紹介をします。

左:風薫る
→外郎製、柚子餡、山椒、木の芽
とても山椒が香ります!
木の芽も柚子餡もそれぞれ香り、5月の爽やかな風の香りを表現するとこうなるのか!と驚きました。
下に残る山椒の余韻が近年のたまにある暑さみたいで、初夏の風景を思い浮かべますね。
奥:余韻
→酒粕と山芋のきんとん、備中赤小豆こし餡、貴腐ワインレーズン、刻んだ桜を添えて
貴腐ワインレーズンが甘酸っぱく宝珠。
こし餡とのマリアージュも凄いです!
桜はほんのりしょっぱさを添えてくれます。
酒粕が入ってるので貴腐ワインレーズンと馴染みのいいきんとんとなっています。
山芋の味もしっかり楽しめます。
まさに余韻という菓銘がピッタリでした。
右:月映し
→外郎製、備中大納言小豆粒餡、栗甘露
こちらはシンプルに外郎と備中大納言小豆粒餡を楽しめつつ、栗甘露が甘さと華やかさを添えてくれます。
お酒が使われていない上生菓子ですが、杯に写る月を楽しんでいるような楽しい気持ちになります。
外郎の食感が少し苦手と感じることもあるのですが、本まつばやさんのは結構好き!
もちもちは少し抑えめでふんわりめですね。

原材料はこちら。

生菓子は翌日日持ちでした。
他に凛(薯蕷練切、備中小豆こし餡、柚子甘露)と七変化(薯蕷練切、フランボワーズワイン餡、レモン皮)がありました。
こちらも美味しそうで食べたかった🥺
見た目も凛としていて美しいけども、食べると情景や作り手さんの観ている景色が伝わるのが良かったです。
他店ではあまりない組み合わせに出会えると味の想像がつかないので食べる時のワクワクもありますし、同じ外郎やこし餡粒餡もお店によって個性があるのでそのお店ならではの味に出会えるのが和菓子の楽しさでもあります。
代表銘菓「月あかり」は食べたら別記事で紹介しますね!
ペアリングのコーヒーも楽しみー!
本まつばやさんは月にちなんだ菓銘の和菓子が色々あって嬉しいな☺️

ちなみに月あかりなど日持ちのする商品はお取り寄せが可能ですし、本まつばやさんは恐らく来月の玉川髙島屋でのTHE WAGASHIにも出店されるはず。
上生菓子はどうしても日持ちしないものなので吟味しないといけませんが、出会えた際はぜひ!
★本まつばや
www.hon-matsubaya.co.jp